青リンゴゼリー

「パパ、一緒に下行こう」
娘に声を掛けられます。
私の仕事部屋は2階にあるので、何か用があると娘なり息子なりが呼びに来てくれます。

下に降りて奥さんに用件を聞きます。
「業務スーパーに行って青リンゴゼリー買ってきて」

その日は息子が調子を崩していて食欲がありませんでした。
かろうじて青リンゴゼリーなら食べたらしいのです。
それが、今食べているので無くなるから買ってきて欲しいと頼まれました。
「私が行ってもいいけど、子どもがべったりで離れてくれんから見ててほしい。」と。

「げ、めんどくさ〜」と思いました。
仕事が結構乗っているタイミングで声を掛けられたのでめんどくさかったのです。
業務スーパーは家の近くにあり、車で5分くらいなので行ってきてもよかったんですが、めんどくさかったので断りました。(それくらいなら奥さんもいけるし)

ほんのり罪悪感を感じながらも仕事に戻りました。
その5分後、奥さんが部屋に入ってきます。

「探してみたら冷凍してたやつが3つあったから大丈夫。ありがとう。」

元々あったのを奥さんがみつけられなかったのか、私が自分を優先した瞬間に生み出されたのかはわかりませんが、行かなくてよかったと思いました。

私たちはついつい他人のために自分を犠牲にしてしまうところがあります。小さいときからそれが「美しいあり方だ」と教わるからです。
しかし、これは大きな間違いです。

自分自身に対する扱いがあなたの世界に反映されます。ということは、自分を犠牲にしているとあなたが犠牲にされるようなことが起こるということです。

その結果「私はこんなに周りに尽くしているのに、全然大事にされない!」という不満が発生してしまいます。

他人よりまず自分を大事にしましょう。
他人をないがしろにしろということではありません。大事にする順番に気をつけるのです。まず自分を大事にすること。それができてから相手を大事にすればいいのです。

相手のためになると思っても、自分が「イヤだ!」と思ったら勇気を出して断ってみましょう。今回の私の例みたいに「あ、全然たいしたことなかったわ。」という出来事を経験すると思います。

 
P.S でも、男の人の場合、自分がイッてから相手をイカそうとするのはやめた方が良いですね(笑)

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