551の豚まんが教えてくれるお金から自由になる方法

あなたが関東に住んでいるのなら見たことがないかもしれませんが、551の豚まんのCMがあります。
こういうやつです。

これは私が小さいときから流れているCMです。豚まんがあるときは幸せだけど、無いときは幸せじゃないっていう表現ですね。

このCMのように「何かがあるときは幸せ」「何かがないときは幸せじゃない」というのは、私たちの生活、人生の中でたくさんあります。

たとえば、

  • お金
  • 配偶者
  • 子ども
  • マイホーム
  • テレビ
  • ケータイ電話
  • パソコン
  • やりがい
  • 地位
  • 名誉
  • 優越感
  • 自由な時間
  • 趣味

などなど、本当にたくさん出てくると思います。

あなたも「これがあれば幸せ」逆に「これがないと幸せになれない」もしくは「これがなくなったら幸せじゃなくなる」というものを考えてみてください。

少し考えただけでもいろいろ出てきたのではないでしょうか?

さて、「これがあると幸せ」というのは、文字通り「これが私を幸せにしてくれる」という意味ですね。また「これが無いと私は幸せじゃない、幸せになれない」という意味ですね。

私もあなたも、人間誰しも幸せになりたい、幸せでありたいと思っています。そしてできる事ならいつも幸せでいたいですよね。ということは、あなたを幸せにしてくれる何かを手に入れたいと思いますし、あなたを幸せにしてくれる何かを守りたいと思いますよね。

それが手に入っている状態は「幸せ」な状態ですが、それがずっとずっと自分の手元にあるかどうかは分かりませんよね。いつなん時何かが起こってそれを失うかもしれません。そこで「幸せの象徴」を失ったらどうしようという不安が起こります。

言い換えると「不安」というのは、「それがなくなったら、得られなくなったら私は幸せじゃなくなる」という意思表示でもあります。そして自分の幸せはその幸せの象徴からもたらされているということになります。

お金を例にして考えてみましょう。

お金があるときは幸せ、お金が無いときは幸せじゃない、不幸だとします。ただ、お金というのはそれそのものには何の価値もないので「お金から自分の好きなものやことを得られているときは幸せ」「そうじゃないときは不幸」と置き換えます。

お金があるときはたくさん欲しいものを買ってやりたいことができるので幸せです。しかし、なくなると欲しいものが買えなくなるしやりたいこともできなくなって不幸です。他にも、劣等感や恥ずかしさ、罪悪感を抱えるので不幸です。やりがいのない仕事をしないといけないので不幸です。となります。

お金、そしてお金から得られるものや事が自分を幸せにしてくれる、無くなれば幸せじゃないと思っていたら、お金が得られるかどうか不安になりますし、それを守ろうとするのも当然です。幸せがお金を得られるかどうかにかかっているんですから。

でも、少し考えてみてください。もしくは、先日書いたこちらの記事を読んでみてください。幸せの対象であるお金を十分に得ようとする、つまりお金持ちになることは確実にできる事でしょうか?幸せを維持するためにお金を守る。それも確実にできる事でしょうか?

わかりませんよね。ということは、お金が私を幸せにしてくれるが、それが実現するかどうか、また実現し続けるかどうかはわからないですね。うまくできればいいですが、そういう人は本当に一握りです。できなければ、幸せと不幸の間を行ったり来たりするか、ずっと不幸のままということもあり得ます。

つまり、お金を幸せの象徴にしている限り、もしくは不幸をお金のせいにしている限り、あなたが幸せになれるかどうかは、不幸を抜け出せるかどうかは不確実でとても不安定だということです。これでは安心することなど無理ですね。

それならば、お金を幸せの象徴から外せばいいんじゃないでしょうか?どういうことかというと、お金なんかあってもなくても幸せという状態を得ることができれば、お金のことなど気にしない生活ができます。お金から自由になるというのは、あなたの幸せをお金から得られるものやことに左右させないということです。

では、どうすればそうなれるでしょうか?

まずは、どんな状況でも「幸せ」を選択すれば幸せを感じられるようになることです。これは簡単です。目をつぶって「私は幸せです。」と繰り返し言っていたらそのうち幸せを感じられるでしょう。はじめのうちは小さいかもしれませんが、だんだん感じられる気持ちも大きくなってきます。最終的には「幸せ」という単語を言うだけで幸せな気分になれるようになります。

次に、あなたは肉体ではないということを知ることです。肉体があなただと思っていると、いろんなものや状況に翻弄され、その状況に自分の幸せを左右されざるをえないと思ってしまいます。しかし、実際のあなたは鏡に映っているあなたではありません。鏡に映っているあなたを見ている部分です。そしてそれは、幸せや喜びなどのポジティブな状態しか経験できない存在です。「私は本来幸せな存在なんだ。」と知り、それを感じることで目に見えるものに幸せを左右されなくなってきます。

目に見えるものに幸せを左右されないこと。そして、幸せはいつでもそこにあることを知る。これがいろんなものから自由になって生きる方法です。

でも「おいおい、それはわかったけど、この貧乏で苦しい状況をずっと我慢しておけって言うのかよ!」と思われるかもしれません。

あなたが幸せを目に見えるものに左右されなくなると、あなたが生活している環境や状況について執着がなくなります。「どうなってもいい。」と思えるようになります。無くなるかもしれないという不安も消えます。願望も期待も何もなくなります。現実をあれこれコントロールしようとしなくなります。そうなると、本来のあなたが自分を表現します。それは幸せや喜び、豊かさが表現されるようになるということです。

心の底から「お金なんかいらないな。」と思えるようになるでしょう。そうするとお金なんかいらない状況が作られていきます。お金なんかいらない状況とはお金がある状況です。

あなたがお金をはじめ、いろんなものに幸せを左右されなくなったとき、あらゆるものから自由になって生きることができます。

1件のフィードバック

  1. お金に関してはかなり意識せずに生きられているのですが、
    そのように出来ている理由は自分の幸せの糧である子供や妻がいるからです。家族をいてもいなくてもいいやとはどうしても思えず、中川さんも特にお子さんを愛していると思いますが家族の存在を意識せずにいられますか?

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