返品のススメ

返品と言っても、自分で買ったものをお店に返しに行くとか、Amazonで注文したものを受け取り拒否するようなことではないですよ。そんなことをするのはただのキチガイです。

でも、今回勧めるのはそういうことです。

さて、返品するのは、あなたにやってくる「考え」です。あなたの考えは、あなたが目にする出来事や、あなたの頭の中に浮かぶ考えや感情に対して、四六時中あれやこれやとやかましくしていますよね。

これを返品してください。「これは受け取らないよ。」という態度です。

頭の中に何か考えがやってきます。まず、それについて「あぁ、これも自分が起こしたんだな。」と認めます。どんなこともあなたが起こしているからです。

その後は「でも、これはいらないな。」といって返品してください。無視してもいいです。

「これは○○だ。」「あれは○○だ。」「これはいい。」「これは悪い。」というもの全て、「あ、もういらないッス」といって返品してください。

預金通帳を見て「残高が全然ない!最悪だ!」という声が聞こえても「あ、誰かがなんか言ってる。でも、必要ないっす」といって返品しましょう。無視してもいいです。

そうしていると、そのうち聞こえなくなります。

あなたの家にヤマトが荷物を持ってきました。あなたは不在でいません。ヤマトは荷物を持ち帰ります。また配達します。また不在です。また持ち帰ります。これを繰り返していたら荷物は送り主のところへ戻されて、もう送られてこないでしょう。そんな感じです。

この例え、ロバートのセミナーで聞いてから気に入ってます。

注意したいのは、否定しないことです。否定とは、浮かんでくる考えに対して「こんなことを考えてはいけない!」「こんな考えではダメだ!」という判断を下すことです。

否定ではなく「拒否」してください。その考えが浮かんだことや、それを自分が創り出していることを認めた上で「いらないッス」という態度でいることです。

まずは、やってくる考えと距離を取ることですね。先日の記事にも書きましたが、一体化していると気づきません。

思考と一体化することをやめる、距離を取れるようになってはじめて返品、受け取り拒否ができるようになります。

浮かんでくる考えはあなたの人生に影響を与えます。なので、返品し続けていると根っこになっている考えも消えてなくなっていきます。

第一、あなたにやってくる考えは他人からのものですしね。いらない考えが浮かんでこなくなればなるほど、あなたは自分の人生を生きられるようになります。

あなたは、他人の考えに惑わされていませんか?他人の考えは他人に返品しましょう。

P.S 部屋にやってきた女の子を拒否することを「チェンジ」と言いますが、小心者の私は一度も拒否できたことはありません(笑)

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