「最初に気に入った方にしておいたらよかった!」と激しく後悔しました。「デカくて使いづらい!」
今年の7月に財布を買い換えたんです。
テレビを見ているとたまたま綺麗な財布を見かけたので、「あれ買おう!」と決めました。その後、大阪に行く用事があり、お目当ての財布を置いているValextraというブランドが入っている阪急うめだ店へ行きました。
私が気に入った財布はとてもシンプルで薄く、使いやすそうな財布でした。
これです↓
これを買おうと思って行ったんですが、そこの店員さんに「こちらもいいんですが、こちらの新作もなかなかいいですよ・・・」と言われて勧められた財布がこれです↓
店員さんに「この財布(新作)はマチが広いので100万円まで現金が入る」と言われて「100万円入る→カッコイイ」と頭で考えてしまい、はじめ気に入った方ではなく店員さんに勧められたものを選びました。
するとどうでしょう。確かに100万円まで現金は入りました。が、ズボンのポケットに入らないので、持ち歩くのに新たに小さいかばんを買う必要が出てきました。さらに、スーツやコートの胸ポケットには入りません。冬場は小さいかばんがコートに合わないので持ち歩けません。無理やりズボンのポケットに入れると、財布に入れているカードがグニャって曲がります。
ということで、耐えかねて財布を買い換えることにしました。
はじめに気に入ったもの、自分の感覚を信じること。そして、頭で損得とか、そういうのを考えて決断しないこと、これが買い物で失敗しない2つのコツです。
P.S ちなみに、買い換えた財布は一目惚れで、出会って5分で買いました。失敗した財布も、この財布に出会うためだったんだなと思うと、失敗ではなくなります。失敗だと思う経験にプラスの側面を見出すこと、これが3つ目のコツです