感情や感覚に対する3つの大きな誤解

特定の感情や感覚を避けたいと望むとそれによって、自由を奪われます。例えば「不安になりたくない。」「不安を感じたくない。」と望むと、やりたいことややりたくないこと、欲しいものがあっても、不安になってしまうならそれをしないという選択になってしまいます。

わかりやすい例では、欲しいものはあるけどお金がなくなるのが不安だからやめておくという例です。これは、不安だけじゃなくてお金が実際に無くなった時の絶望感や焦り、罪悪感なども感じたくないということです。

一方、避けるべき感情や感覚などないとわかっていると、そういう制限は生まれません。やりたいと思ったことをやれるでしょうし、やりたくないと思ったことはせずに済みます。欲しいものは買うでしょう。

そこで、この記事では感情や感覚に対する3つの大きな誤解を説明して、それを解消していきます。

最大の誤解は「私がそれを感じている」という誤解

どんな感情でも感覚でも、「私がそれを感じている。」という誤解があります。これは正しくありません。「私は独立した存在だ。」と考える信念さんの思い違いです。この信念さんについて詳しくはこちらの記事を読んでください。ほとんど全部が嘘だと知ると、心が落ち着いてくる

実際は、”私”と”感情”や”感覚”の区別はありません。そのため、不安な気持ちはそのまま”不安”です。「私が不安を感じている」は嘘です。

ありとあらゆるものはあなた自身の表現です。体から内側があなたで、体から外があなたが以外という境界線はありません。全部があなたの表現です。だから、あなただけが存在しています。

そのバリエーションが無限に存在しています。不安な気持ちもそのバリエーションの一つです。独立した、固定されたあなたがいて、不安というあなた以外のものを感じているわけではありません。

不安な気持ちが現れているとしたら、あなたがそういう形になった、変身したと言えます。もちろん、不安だけではなくあなたの体やあなたの思考、目に見える風景やもの、他の人(のように見えるもの)も、全てあなたがそういう形に変身しているだけです。

どこからどこがあなたで、どこからどこがあなた以外という区別はありません。見えるもの全てがあなたの表現、聞くもの全てあなたの表現、感じるもの全てあなたの表現です。

感情にしても感覚にしても、「私がそれを感じている。」「私が不安を感じている。」「私が喜びを感じている。」「私が幸せを感じている。」は作り話です。

その瞬間にあるもの全てあなたがそういう形に変化したというのが真実です。

2つ目の誤解は、感情や感覚にはいいものと悪いものがあるという誤解

この誤解は、一つ目の誤解が解かれれば自然と解消される誤解です。なぜなら、全てが自分の表現だと気づいたなら、そこに「いい」も「悪い」もなく、区別することすらできないことに気付けるからです。

全てが自分だということは、一つしかないということです。ワンネスとも言います。何かを「いい」と判断することは「いい」ものとそれ以外」を作ってしまいます。
「いい」が「悪い」を作ります。ポジティブがネガティブを作り、正義が悪を作ります。これらの判断は一つしかないものを、あたかも二つ以上のものに分離したかのように見せかけることになります。

「不安は悪い感情だ」と判断すると、「安心はいい感情だ」という判断も同時に追います。逆もまた然りです。

感情や感覚にいいも悪いもなく、ただ”それ”です。ただのエネルギーの動きです。むしろ、どんな感情も感覚も味わって楽しむものだと私は考えます。それが生きる目的だからです。

3つ目の誤解は、感情や感覚には名前がついているという誤解

この誤解も、一つ目の大きな誤解が解かれたら解消される誤解です。なぜなら、全てが自分の表現だと気づいたなら、何にどんな名前も付けることができないことに気づくからです。

名前をつける目的は、何かと何かを区別するためです。しかし、実際はどんな区別もなく、全てがあなたの表現です。だから、区別することができないし、誰かと会話する時や物事を誰かに伝える時以外で区別をする必要がないということに気づけます。

感情や感覚につけられる名前には、大体判断が含まれています。不安や痛み、苦しみ、罪悪感、焦り、痒みなどは悪い感情や感覚で、幸せや喜び、安心や楽しさ、気持ちよさなどはいい感情や感覚だとされています。

本当は、どの感情や感覚に名前をつけることもできず、どんな感情や感覚も味わって楽しむものだと思います。もちろん、味わわなければいけないということはありません。痛みに耐えきれないなら薬を飲むでしょうし、不安なら不安を解消するよう行動するのも悪いことではありません。

しかし、どの感情も感覚も悪いものでもなく、避けるべきものは何もなく、ましてやそれによってあなたが傷ついたりすることはないとわかっていれば、感情や感覚に対する反応も変わってくると思います。

そして、無意識のうちに今まで望まないと判断していた感情や感覚を避けるための行動をやめていくでしょう。すると、「したい」と感じたことを素直に実行できるし「したくない」と感じたことも素直にそうできるようになります。


P.S でも、私は断られて凹むのが怖くて、女性をベッドに誘うのがとても苦手です(笑)

※内容が矛盾していると感じた場合は、新しい日付の記事を採用してください。

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