悟りとは2つの差を取ること

悟りとは「差を取ること」と「悟る技術」という本に書かれていました。何の差を取るのでしょうか?ここからは私の解釈です。

私は二つの差を取ることだと思います。まずは、頭の中で起こっていることと、実際に目の前で起こっていることの差です。頭の中で「こうなったらどうしよう。」と起きてもいないことを考えたり、「こうあるべきだ。」というあなたの頭の中でだけ起きている理想の自分と、今のあなたとの差です。他にも、「ああすべきだった。こうすべきでなかった。」という過去のあなたと現在のあなたの差もあります。

どれもあなたに苦しみを与えます。過去との差ではあなたに罪悪感を与え、現在との差ではあなたに罪の意識を植え付け、未来との差ではあなたに不安を与えます。

これらの差を取ること、今起きていること、今のあなた、状況に対して丸ごとOKを出す。それでいいと認めること。それで一つ目の差が取れます。

もう一つは、本当のあなたと偽りのあなたとの差です。本当のあなたは完全に満たされていて、何もする必要がありません。何かを得る必要もありませんし、そもそも得たり失ったりすることができません。あなたは全てだからです。

あなたは自分のことを何か至らない存在だと思っています。何かを直したり、改善したりしなければいけないと思っています。今のあなた以外の何かにならなければいけないと思っています。それは偽りの姿です。

あなたはすでに完璧で満たされています。すでにそうなのですから、何かをしたりやめたりして完璧な存在、満たされた存在になる必要はありません。

すでに完璧だった。すでに自分がなりたいものだったんだ。今まで一瞬たりとも、そうじゃない瞬間はなかったんだ。これからもずっとそうなんだとただ認めるだけです。

それで、いつまでも続く「何かを変えたい、直したい」という衝動が治ります。そして、本当に欲しかった安らぎを感じられるでしょう。

「何もしなくてよかった。これでよかったんだ。」と。

鳴門市大道銀天街

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