思考や感情の嘘に惑わされなくなる方法

思考や感情の嘘に惑わされなくなる方法

もうね、思考っていうのは嘘つきです。思考って言っても、何かに反応して出てくるやつですね。

あなたが見ている世界に何かが起こって、それに反応して出てくる思考。あなたの内側に現れる声や感情や感覚に反応して出てくる思考のことです。

こいつらは嘘つきです。と言っても、悪いもの扱いするとよくないですよ。否定したものとは向き合う羽目になりますから。何事も否定しないことが大事です。

さて、どんな嘘をついているか?

こんな場面を想像してみてください。あなたが預金残高を見ました。すると、思ったよりもというよりも、あなたが思い位描いている理想の数字よりも少ないという判断が下されました。

すぐさま、あなたのお腹のあたりに重い、どんよりとした気落ちが湧き上がってきました。それを感じ取ったあなたは「私は不安になっている。」と判断し、「不安だわ。」という声を頭の中で聞きました。(実際は頭の中ではないですがわかりやすくするため)

不安を感じたあなたは、不安を解消するためにあれこれ考えます。「何か節約したほうがいいかな?不用品を処分したほうがいいかな?旅行に行くのをやめようか?それとも、もっと旦那を馬車馬の如く働かせたほうがいいかしら、、、」

よくある場面ですよね。さて、この場面の中にすでに嘘が出てきています。どれが嘘だと思いますか?ちょっと考えてみてください。

ちゃんと考えてみてくださいね。あなた自身で考えたほうが身になりやすいですから。

考えてますか?

早く答え見ようとしてスクロールしただけでしょ?(笑)

さて、正解です。

「私が不安になっている。」という判断が嘘です。それに伴って出てきた声「不安だわ。」も嘘、でっち上げです。

まぁ、厳密にいうと預金残高の数字を判断した時点で嘘なんですが、それはおいておきます。

嘘がないのは「気持ちが動いているのに気づいた」です。

嘘の部分は「不安」「私が感じた」というところです。

その気持ちを感じた状況から「これは不安だ」と、気持ちに名前がつけられます。名前にはすでに「いい」「悪い」の判断が含まれていますから、「不安というよくない気持ちを感じた」となっています。

それから、それを感じているのは私。という嘘が続きます。感じているのは登場人物であって、あなたではありません。

不安に駆られたあなたは、その「よくない」と判断した状況や気持ちをどうにかするための行動を取ろうとしたりあれこれ考えたりしてしまいます。

これは、完全に反応的な思考に乗っ取られている状態です。

もし、この乗っ取りが起きなければ、あなたは自分が取りたい態度や行動をとることができます。

この乗っ取り状態を解除する方法、それから初めから乗っ取りに合わない方法を紹介します。

何かあなたが気持ち、特にネガティブと判断している気持ちを感知した時。瞬時に「あ、不安な気持ちになった。」という声が聞こえるでしょう。

そうしたら、「それは本当なのか?」と自問してください。それは本当に「不安」で、「よくないもの」で、「私」が感じているの?と。

自問した後にその気持ちに貼り付けたレッテルを剥がすイメージをすると、より効果的だと思います。

なんか、私は湧き上がってきた気持ちがスーッと消えて何処かに行く経験を何度もしました。そのあとはもちろん、自分が取りたい態度や行動を取れるようになります。

試してみてください。

P.S 思考の嘘つき度合いは風俗店も真っ青です(笑)

Let us know your thoughts about this topic

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です