引き寄せの法則が続かない理由と忘れた方が良い理由

先日、クライアントさんと私がイラついたり怒ったりしたときの話をしていました。
その話を受けてクライアントさんに言われたのが「中川さんでもそういう経験をされるんですね。人間なんだなと思って安心します。」というものです。

そうです。私もイラついたり怒ったり怒鳴ったり、不安になったり悲しんだり苦しんだり泣いたりしていることはあります。

これは私自身も反省すべき点だと思いますが、引き寄せの法則とかそういう関係の本、ブログなどを見てみると人間的に見て「いい」と判断できることしか書いていないことが多いですよね。
「これをしたらこうなった!」といういいことが並んでいます。ここで生まれてしまう誤解は「これをすればいいことしか起こらなくなるんだ!」というものです。

しかし、実際はそうではありません。どんなに引き寄せの法則で言われるいい気分を保とうとしても、人間的に見て「イヤだ」と判断できるようなことは起こるのです。

引き寄せの法則にはいい気分でいればいいことが起こり、悪い気分でいれば悪いことが起こると書いています。

引き寄せの法則を読んで「よし、いい気分でいよう!」と思って実践しているのに悪いと判断できることが起こったとします。そうすると「自分がイヤな気分を出していたのが悪かったんだ。」「自分の何がいけなかったんだろうか?」「まだまだ自分はいい気分でいることが足りない。」「プラス思考が足りない」と犯人捜しをしたり、自分を責める結果になります。自分を責めると周りから責められますから、悪循環に陥ります。で、引き寄せの法則なんてでたらめだとなって続けられなくなります。

あとは、よくないと判断できる気持ちになった時に「こんな気持ちでいたら悪いことが起きる!」と思ってしまい、その気持ちを感じずにふたしてしまうことです。気持ちは感じるために出てきていますから、目的を果たされないと、どうやってもその気持ちを感じさせようとします。うんこみたいなもんですね。我慢し続けことは出来ません。抑えつけられた感情がどんどん積み重なると、その気持ちを一気に感じるためにとんでもなく人間的に見て悪いと判断できるようなことが起こります。

ちなみに、私は引き寄せの法則を実践するために常にいい気分でいようとして、よくない気分を無視するのを続けたら、その後1ヶ月以上謎の体調不良に苦しみました。

無理なプラス思考も気持ちをふたすることに拍車をかける要因です。悪いと判断できる出来事でも無理矢理頭でいい方向に結びつけて、その出来事から感じられる気持ちを抑えてしまう結果になります。

引き寄せの法則だけではなく、世の中にあるどんなメソッドを使ったとしても人間的に見た「悪い」と判断できる出来事が起こらなくなることは残念ながらありません。あ、死ぬっていうのはありかもしれませんが(笑)

ただし、人間的に見た「いい」と判断できることも「悪い」と判断できることも本当の意味で「いい」出来事に変えることは可能です。イラついたり怒ったり、悲しんだり苦しんだり不安になったり泣いたりするような出来事を「いい」出来事に変えることは可能です。そうなると、あなたが体験する出来事はすべて「いい」出来事に変わります。本当の意味で「いい」出来事ですね。

そのためには自分はいい悪いを含めた色んな経験をするために生まれてきたのであり、すべての経験は感情を得るためだとしてしまうことです。つまり、経験を通して色んな気持ちを得るために生きているんだとしてしまうことです。そうすれば、人間的に見て悪いと判断できることでも、生きている目的を果たしているので「いい」経験となります。

そういう意識でいると、「いいことはやってこい。」「悪いことはあっち行け」という執着が無くなるので、自然と人間的にみて「いい」と判断できることが増えていきます。

コツは、すべての人間的な「いい」「悪い」のレッテルをはがしてしまうことですね。すべての出来事はただの「経験」であり、すべての感情はただの「気持ち」です。そこにいいも悪いもありません。
P.S この間風俗に行ったときに、微妙に便意があってそれを我慢するのに気を取られてしまったのでうまくイケませんでした(笑)

P.P.S 人間的な「いい」「悪い」のレッテルを一瞬ではがし、本当の意味でいいことしか起こらなくするアイデアをこちらで紹介しています。

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