小学4年生/杉本先生のネガティブでポジティブな指摘

小学4年生の時、杉本先生という人が担任でした。40代の男性で、あんまり清潔感がない感じの人です。中肉中背で、「先生は徳島県にある全部の町の名前を言える!」というのをよく自慢している先生でした。

そんな杉本先生が、私の母親と個人懇談で話をした時にこんなことを言ったようです。
「兄貴(私のこと)は、一つのことに集中しすぎる癖がある。もっといろんなものを見て視野を広げたほうがいい。」という指摘でした。

確かにその指摘は当たっています。私は「これだ!」と思ったものがあれば、突き詰めるタイプです。で、満足するまで突き詰めたら途端に興味を失って、他のところに行こうとします。

あまり小さい時のそういう面のことは覚えていませんが、中学生の時にヘヴィメタルが好きになったら、それ以降はずっとヘヴィメタを聞いてそれをずっと突き詰めました。

仕事も同じで、「これがいい!」「ここがいい!」って思ったことはとても長続きします。

女遊びはしますが、根が一途なのであっちこっちに遊びに行かないんですね。遊んだとしても、一人の気に入った子とずっと遊びます。それが一途なのか?というツッコミは受け付けません(笑)

今ではそれをとてもいい面だと感じています。一つのことをとても深く知れるからです。「お金」というものに興味を持ち、ずっと突き詰めて学んできた結果、お金の問題の根っこが何かを知ることができました。これが、広い視野を持っていたならばきっと見つけられなかったと思います。せいぜい、お金のやりくりを上手にしておけばお金の問題は解決するという幻想にしがみつくところにまでしか行かなかったでしょう。

しかし、当時は先生からの指摘、それから母親からの指摘とあって、それがあまり良くないのかと思っていました。そうしたほうがいいのか?という考えはずっとありました。何をするにしても「もっと他のものを体験したほうがいいんだろうか?」と思い悩んでしました。

でも、その「視野が狭いのは良くない。視野を広げたほうがいい。」というのは、杉本先生や母親が信じている考えであって、私にとっていい、私にとって幸せをもたらす考え方ではなかったようです。

しかし、そんな選択基準を持ってなく、特に言われたことをやる癖がついていた私はその考えをスポンジのように吸収して信じてしまっていました。

その時に自分でどの考えを信じるか信じないかは自分で選択できるということを知っていれば、きっと聞き流したでしょう。

杉本先生が言った「視野が狭いのは良くない。視野を広げたほうがいい。」というのは、杉本先生の判断基準で、さらにそれは杉本先生自身にある面で、それを自分自身であまりよくないと否定している面だと思います。

他者は全部自分の投影です。誰かに対して思うことは自分に対して思うことでもあります。ということは、他者への指摘は自分に向けたほうがいいということですね。他者に対して「こうしたほうがいい」と思うことを自分で実践しましょうということです。

P.S 下ネタも大好きなので突き詰めました(笑)

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