小学校4年生/ウソをついて呆然と立ち尽くす

小学校4年生/ウソをついて呆然と立ち尽くす

4年生の時に、ふと「バスケがしたい!」と閃いてバスケ部に入部しました。
部活の時間は5時から7時までの2時間でしたが、部活が始まる前に体育館の周りを10周か何かしてから練習をするみたいな決まりがありました。

初めのうちは真面目にやってたんですが、あまり体力がないのか長距離を走るのが苦手なんですね。しんどいからやりたくないな〜と思ってました。そしてある日、10周走るのをサボって体育館に入りました。走るよりもボールを触っている方が楽しいですからね。

靴をバスケシューズに履き替えてボールを触っていると、同じバスケ部の6年生に声をかけられました。「お前ちゃんと走ってきたんか?!」と。その先輩、顔が白蛇みたいな人で怖かったんですよね。スポーツ万能でバスケも上手くて、近寄り難いタイプの人でした。

その時私はとっさに「走ってきました!」とウソをつきましたが、体育館に入ってくる時間が早すぎたので、嘘っていうのはバレてたと思います。

白蛇さんは「ほんまかぁ?」と疑いの言葉を私に向けましたが、それ以上突っ込むようなこともなく、練習を始めていました。

私はというと、ウソをついてしまった罪悪感となんとも言えない気まずさでその場に立ち尽くしてしまいました。ちゃんと10周走ってきた友達がやってくるまで。

なんか、大した話ではないですが、あまり小さい時の記憶がない中、鮮明に覚えている出来事なので書いてみました。

当時の自分へ

素直にウソだったと認めて走り直してきても良かったし、ウソをついても良かったし、「嫌だから走りませんでした」って正直に言っても良かったね。
大事なのは、自分の選択に対して「これでいい」と自信を持つことだと思う。

真実は何か?

部活前に体育館を10周する決まりがあった
それを守らなかった
先輩に突っ込まれてウソをついた
そのまま立ち尽くした

私がウソをついて、私が悪いことをしたと思考が信じてしまったので罪悪感を感じることになった。

「ウソをつくべきでない」という考えと、実際に起こったこととのギャップがあったので、自分自身に対して苦しみやストレスを感じた。その考えがなければ、ウソをついたとしても苦しみやストレスを感じることはなかった。そして、ウソをつくことも決まっていたし、その時そうすべきだった。なぜなら、そうなったから。

「ルールを守らないと怒られる」「いうことを聞かないと怒られる」「誰かが決めた基準を守らないと怒られる」という考えを持っていたが、それに合致しない行動をとったので怒られると判断して、それを避けるためにウソをついた。

そう成るべくしてそうなった。だから、自分も他人も誰も悪くない、誰も責める必要はない。

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