7.借金は本当に悪いことなのか?

「借金」というと、誰もがいいイメージを持っていないだろうし、あなたのきっとそうだろう。借金をするというと、かっこ悪い、悪いことをしている、よろしくない、早く返さないといけない、心苦しいというようなイメージがあると思う。

ここで、あなたが持っている借金のイメージを覆したいと思う。借金は悪いことではない、むしろいいことだ。なぜ、借金がいいことなのか説明する。

ほとんどの人がしている、することになる借金といえば、住宅ローンだろう。家を買うときに銀行からお金を借りる。借りた金額に利息をつけて返す。

例えば、私が家を買うために銀行から3,000万円借りるとする。銀行はA銀行としよう。
家を買うのでA銀行からお金を借りる。私はA銀行の通帳を作り、そこに3,000万円が入るようにする。各種書類を揃えて手続きし、私のA銀行の通帳に3,000万円が入金された。

あなたもきっとそうだと思うが、私の通帳に入った3,000万円はA銀行が持っている3,000万円を貸してもらったと思っているだろう。しかしそうではない。A銀行は、A銀行の口座に入っている3,000万円を私の口座へ入金ないし振り込みをしたわけではない。私が持っているA銀行の通帳に「30,000,000」という数字を記帳しただけである。

借りたわけではなく、どこにもないところから「30,000,000円」というお金が生み出されたのだ。私がお金を借りることによって、借金をすることによって、世の中に回るお金を増やしたのである。これについて詳しく知りたい場合は「信用創造」と検索してもらいたい。

お金は喜びのバトンだ。私が3,000万円というお金を建築会社に支払う、家を手に入れて喜ぶ。建築会社の人も私の嬉しそうな顔を見て喜ぶ。そして、3,000万円を受け取った建築会社の人は外注先に支払いをする。社長や従業員に給料を払う。そのお金でまた会社を大きくするために使うこともできるし、社長や従業員が欲しいものを買ったりできる。喜びを感じる。そのお金を受け取った人もまた、、、という風に喜びがどんどん続いていく。

銀行へ返済する分は、銀行や行員などがまた使う。そうしてどんどん回っていく。受け取った人に喜びを与えながら。

これのどこがいけないことなのだろうか?

しかし、あなたはこう思うだろう。「借金がいいことなのはわかったが、返せないと困ったことになる」と。確かに、住宅ローンを支払えなくなると家を失うというような結果になるかもしれない。あなたがが借りた住宅ローンのお金は、実際には借りたわけではないが、そう銀行に行ったところで返済しなくていいことにはならない。

返せなくなって何かを失うことはあるかもしれないが、返せなかったところであなたは誰かのものを借りパクしたような気持ちになる必要はない。銀行のお金を借りたならば、借りたものを返せなかった罪悪感を感じてしまうかもしれないが、そもそも借りてすらない。むしろ、上に書いた通りあなたが借りた金額分の喜びのバトンを生み出し、世の中の人に対して喜びを与えたのだ。

ちなみに、借金をすることでお金を増やすから、逆に返済することでお金を減らすことになる。だからと言って、返済を放棄しろというわけではない。万が一返せなかったとしても、何ら気にやむ必要はないということだ。あなたは誰かのお金を借りパクしたわけではない。そもそもお金は誰のものでもないんだから。

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