質問を頂いたので回答します。
いつも楽しく、また真剣にメルマガ拝見させていただいております。仕事にお金にポジティブに接するうちに、素敵な人々に出会ったり、理想の家を見つけたりできてきました。
いま、育児休暇中で育児を楽しんでいますが、会社にはできるだけ早く復帰してほしいと言われ、可愛い盛りの末っ子を保育園に預けるのを躊躇します。お金が沢山あれば預けず今は育児に専念したい一方で、専業主婦のママ友付き合いも疲れてしまう自分がいます。いまの仕事は融通がつけやすく、自分のペースで仕事賀できるしやりがいもあります。子供をみながら、もっとやりたいことだけやってお金も3倍くらいもらえる仕事をやっている自分を感じていれば良いのでしょうか。
また、中川さんはどこから現在の多額の収入を得てらっしゃるのでしょうか。
貯蓄を増やそうと株式投資を始めましたが、株価を追うこともお金に執着していることになりますか?
おお、素敵な人に出会ったり理想の家を見つけられたりといいことが起こっているようでよかったです。じゃあ、振込先を送るので料金を振り込んでくださいね。振込先は・・・・・冗談です。
楽しく読んでいただいているようでよかったです。
さて、質問は育児に専念したいけど仕事をやならないとお金が不安、どうしたらいいのか?ということですね。
あとは、私はどこから多額の収入をもらっているのか?
株式投資を始めたが、株価を追うのがお金に執着しているのか?
という3点ですね。
1つずつ回答します。
まず、育児に専念したいけど仕事をやめるのがお金が不安だ、どうすればいい?ということですが、育児に専念したいなら仕事をやめればいいと思います。仕事はいつでも出来ますが、育ってしまった子どもは元に戻りませんよ。今しか見られない表情がたくさんあるはずです。
仕事を辞める=お金が入ってこなくなるという思いは「働かないとお金は得られない」という思いから来ています。つまり、お金の入り口を限定してしまっているんですね。
別に働かなくてもお金が入ってくればいいじゃないですか。なので、お金なんて何をしていても入ってくるし、十分な量が常にあるんだ。空気と同じなんだと思うことです。
お金が空気と同じなら、あとはやりたいことをやるという選択しかしないですよね。ということで育児をやりたいのであれば育児をしましょう。あとは、先のことは考えずに瞬間瞬間、やりたくなったことをやっていけばいいんです。
一見、お金を得ることに繋がっていないようなことでも、やりたくなったことをやり、行きたくなったところへ行き、会いたくなった人に会いということをやりましょう。気がついたら、「あ、あの時のあれば今につながっているのか!」と思います。
例えば、私の例だと高校生の時にアホみたいに「ミュージシャンになりたい!」と思わなければ、今こんなブログを更新することもなかったでしょうし。
「育児もしたいし、仕事もしたい!」ということなら、家で好きな仕事をやればいいです。今やっている仕事が好きなら、なぜその仕事が好きなのか、どんなときにその仕事を好きと感じるのか、その仕事のどんな部分が好きなのかを考えます。そうして、その好きな部分を満たせる仕事を家でやるといいと思います。
ちなみに、私はほとんど家にいて子どもの幼稚園の送り迎えなどもしています。なので、家にいて子どもを育てながらしっかりとした収入を得ることは可能です。できると思ったことしか出来ませんので、根拠はなくてもできると信じることですね。
次に、私の収入源ですが大半は相談料の収入です。家を買いたい人や、お金から自由になって生きたい人からの相談料を頂いています。ほかは、工務店のコンサルをやっている人と一緒に工務店に資金計画を教えたりしてお金をもらったりしていますね。
最後に、株式投資を始めたが株価を追うことがお金に執着しているのか?ということですが、それは株価を追っている時の気持ちで変わります。
株価が下がったとしても上がったとしても気にせず、ただの楽しみでやっているなら執着はしていません。
しかし、株価が上がると喜んで、特に下がった時には「どうしよう、、売ったほうがいいのかな。このまま下がり続けると困る・・・」みたいな気持ちで株価を追っているならそれは執着しています。
株式投資に限らず、楽しみのためにやっているかどうかですね。結果を気にしないことです。
例えば、マリオカートでコンピューターに負けたとしてもそんなに腹は立たないじゃないですか。ちょっと「悔しいな〜。」で終わりです。その悔しさも楽しみのうちですよね。この時、結果への執着はありません。
でも、コンピューターに負けたら発狂してコントローラーを投げたり、「俺の今までの時間とか苦労を返せ!」と叫んでたりするなら、それは楽しんでなく、結果に執着していますよね。
じゃあ、どうすれば結果に執着しないでいられるかというと、結果を「いい」と「悪い」で区別しないことです。どちらでもいいと思っていると執着しません。
あらゆる出来事に意味はありません。自分で勝手に(しかも超高速でこれまで培ったものさしを使って)出来事を「いい」出来事と「悪い」出来事に分類しているだけです。
ということは、どんな出来事にも「いい」意味付けをすることが出来ます。例えば、株価が下がったという出来事に対しても、「この株はダメだからもっと違う株を買ったほうがいい」とわかったから、いい出来事だったとすることも出来ます。
また、「株の投資は難しいし、自分には向いていないから投資信託にしよう。その方が楽そうだ」ということがわかる出来事と意味づけすることも出来ます。
まずは出来事を「いい」と「悪い」で分類しないこと。そして、何が起こっても「いい」意味付けができることを知り、それをできるようになることで結果への執着を手放せます。どんな出来事も「いい」出来事でそれを楽しむことが出来ます。
そう思えるようになると、あらゆる結果への執着を手放せます。「お金持ちになんかならなくていいか」と思い出すとお金持ちになったりするんですよね〜。
「いい」と「悪い」のものさしを手放してしまいましょう。
今日の記事は我ながらなかなか良いことを言っていますね〜。
P.S 早くイキたくない!と思っているから早漏が治らないでしょうね(笑)そんなときは「早漏のほうが優性遺伝だ!」という言い訳をしてしまいます。
3年後の回答は??
↑に書いたのは3年前の私の回答です。それ以降さまざまな経験を積み、究極の自由に目覚めた私の回答はこちら、、、
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