人生を楽に生きるコツは人生の主役を降りること

あなたの人生は映画のようなものです。
あらかじめ起こることは決まっています。
あなたの人生という映画に、どういう立場でかかわるかで、あなたの経験が変わってきます。

通常、私たちは私たちの映画であり、人生を生きていると思っています。自分という存在があり、身体を持ち、思考し、感情や感覚を感じて、目の前に見える世界の中に生きていると思っています。

その中で自由に選択し、選択によってもたらされる結果が変わるということを信じています。そのため、どんな選択をするか一瞬一瞬慎重になります。

あなたの人生が映画と同じだとしたら、あなたが思考すること、どう感じるか、どんな感覚を得るかもそうですし、いつ、どこでどんな行動をするかもあらかじめ決まっているのではないでしょうか?

自分(だと思っている存在)だけ自由意思があって、ほかのものはすべて台本通りなんてことはありません。

実際、あなたは何かを決めることができるか見てみましょう。何かを決定するとき、あなたの頭の中(と思われる場所)にどこからともなく言葉やイメージが浮かぶと思います。かと思ったら、違う言葉やイメージが浮かぶこともあります。選択肢Aと選択肢Bが存在する状態です。AとB、どちらにするか悩んで、あなた自身で決めたような気がしますよね。

たとえば、あなたが昼ご飯に何を食べるか悩んだとしましょう。ラーメンにしようかという言葉と、うどんにしようかという言葉が浮かんだとします。悩んだ末にラーメンを選びました。

自分の頭でラーメンかうどんか考えて、ラーメンに決めたと思います。

しかし、実際はあなたの映画の台本に「○○(あなたの名前)は昼ご飯に何を食べるか悩んだ。ラーメンにしようか、うどんにしようか悩んだ末、ラーメンを食べることにした。」と書かれていただけのことです。

何かを決めるときに、自分の頭の中(と思われる場所)をよくよく観察してみてください。一つ以上の考えが浮かんできて、勝手に決定されているのを観察できると思います。

さて、あなたが自分だと思っている身体、思考、感情、感覚などはあなたの人生の登場人物であり、映画を構成するパーツです。登場人物には映画のシナリオを変える権限はあるでしょうか?通常ありませんよね。

あなたが映画に出演する登場人物なら、与えられた役の台本に書かれていることをしっかりと演じるのが役割です。

しかし、本来のあなたは映画の登場人物ではありません。映画を観察している人です。あなたが映画を見るとき、どんな基準で映画を選ぶでしょう?それは、面白いかどうか、面白そうかどうかですね。面白い映画を見ているとき、あなたの感情は動いているはずです。

日常生活では好ましくない「恐怖」と名付けられるような感情をいただいた映画に対しても、「面白かった!」という感想を覚えると思います。

あなたが「面白い!」と感じる映画を見たときには、感謝の気持ちが出てくるのではないでしょうか?では、その感謝は何に対して向けられていますか?映画の主役や脇役だけ、背景にあるものだけ、音楽だけではなく、そのシーン、映画すべてに感謝をすると思います。映画の中には偶然そこにあるものは一つもなく、すべてのもの、人が映画の製作者の意図によってそこに置かれていますよね。

あなたの人生も映画なら、あなたの人生に現れるもの、あなたの人生を構成するものすべてに対して感謝することができるのではないでしょうか?

もし、何かに対して感謝する気になれない場合は、映画の登場人物の視点で「いい」と「悪い」の判断をしていない確認してみましょう。登場人物の視点でいい悪いの判断をしているとき、悪いと判断できる物や出来事に対して感謝するのは難しいです。

何かに対して感謝しづらいとき、どんな「いい」「悪い」の判断をしているかチェックしてみましょう。その判断を手放せば、どんな経験も純粋な「経験」になり、感情が動く出来事は「面白い!」出来事に変わります。
P.S 風俗嬢が外れだったとしても、それは映画を面白くする製作者の意図が現れているだけなのです(笑)

1件のフィードバック

  1. 誤って、メルマガ配信を解除してしまいました。
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