人生を望まない方向へ連れて行ってくれる思考依存症の治し方

「私はアルコール依存症です。」
サウスパークというアニメでやっていた、アルコール依存症の治療施設での一幕です。アルコール依存症を治すためにまず行うことは、自分がアルコール依存症であることを認めることだとか。

確かに、自分はアルコール依存症じゃないと思っているのにそれを治そうとは思いません。そこで、きちんとアルコール依存症であることを認めることが治療のスタート地点だということなんだと思います。

アルコール依存症になる人がどれくらいいるかどうかはわかりませんが、私たちの内大多数が陥る依存症があります。99%の人が陥っているんじゃないかと思うくらいです。

それは「思考依存症」です。とにかく何かについて考えていないといられない。考えたくないのに考えてしまう。望まないことを考えて勝手に不安になる。あなたもそうではありませんか?私はそうです。

私もいらないことは考えないように極力気をつけていますが、ついつい望んでもいないのにいろんなことを考えているときがあります。なんとかならないかなと思っているときに、このアルコール依存症のことを思い出しました。そこで、自分は思考依存症ですと認めることからスタートしました。

あることを認めてしまえば、治療することも手放すこともできます。私が今実践している思考依存症の治療方法はこうです。

それは、思考を車の運転と同じように扱うことです。ほとんどの車はエンジンをかけて、アクセルからもブレーキからも足を離していたら勝手に進みますよね。ほとんどの場合で、勝手に進むことは望まないことです。信号待ちでも勝手に進んでしまうのを放っておくと前の車にぶつかってしまいます。そこで、勝手に進まないようにブレーキを踏みます。(ちなみに、ベンツ車は信号待ちの時にブレーキをぐっと1回踏み込むと勝手に進まなくなります。これが超便利なのです)
車が勝手に進むからといって、車を責めたりしませんよね。「なんでおまえは勝手に進むんだよ!この役立たずが!」なんて言わないはずです。そういうものだと認めているから、何も考えずにブレーキを踏むという行動をとれます。

それと同じように、思考は勝手に出てくるものだと認めてしまいます。それについて「なんでお前はそこでまた考えるんだよ!」などと松岡修造みたいに自分を責めたりしません。思考が出てきていることに気づいたら、「あ、また出てきたな。」と思ってブレーキをかけるだけです。このときのブレーキとは、今この瞬間に意識を戻してくることです。今この瞬間に意識があるとき、思考は出てこれません。

出てきた思考をつかんで、あれこれストーリーを作ったりしてしまうのは、前に進んで欲しくないのにもかかわらずアクセルを踏むような行為です。出てきたのに気づいたらただブレーキを踏むだけでOKです。

おそらくあなたもそうだと思いますが、思考していてもろくなことは考えませんよね。「ああなったらどうしよう。」「こうだったらどうしよう。」「あいつのあれが腹立つ。」など、ほとんどの場合で自分にとってプラスなことは考えていません。

アルコールと同じで、そこに浸っていてもいいことは一つもありません。思考が出てきてるのに気づいたら、さっとブレーキを踏みましょう。

P.S 車の運転くらい簡単に女の人に乗れるようになりたいのですが、どうすればいいでしょう?(笑)

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