なぜこんなことが起こるんだ!という迷路から脱出する方法

そんなにしょっちゅうでは無いと思いますが、生きていたら「なんでこんな目に遭わないといけないんだ!」ということが起こりますよね。いやな出来事です。

そんなとき、こんな風に思っていませんか?
・私があんなことをしたり、思ったりしたからかな。。。
・××したから(しなかったから)罰があったんじゃないか。。。
・誰々があんなことを言ったりしたりしたからだ!
・あのときこんなことをしなければよかった。。。

などと、後悔やその出来事の原因というか犯人捜しをしてしまいます。犯人捜しをするということは、犯人がいるという前提が成り立ちます。

しかし、あなたが体験するこの世界に起こる出来事の原因は、この世界の中にありません。映画のシナリオが気に入らないからと言って、映し出されている映像にいくら文句を言っても何も変わらないのと同じです。映画のシナリオを変えたければ、映写機に入っているフィルムを変える必要があります。でも、それは私たちの手の届くところにはありません。

「なぜこんな出来事が起こるんだ!」
「なんで私がこんな目に遭わなければいけないんだ!」という出来事の原因に対する問いかけの答えはありません。ただそうなっているだけなのです。

「なぜ?」の原因ではなく、目的について考えてみましょう。どういう目的でこの出来事が起こったんだろう?ということです。
これに対する答えはたった1つです。それは、あなたが持っている不要な信念を手放すためです。それ以外の目的で起こる出来事はありません。

あなたが体験する世界は、あなたが信じていることが映し出されます。何も信じていないとき、本来のあなたの姿である幸せや豊かさを経験します。しかし、何かを信じるとその信じていることが映し出されます。

たとえば、「お金がたくさんあると幸せだ。」ということを信じているとします。するとお金がたくさんあるときは良い気分ですが、お金が少なくなるとよくない気分になるということを経験します。

他にも、出来事に関係している他人に思うことがあります。
たとえば政治家が不正にお金を使っているというニュースを見たときにこんなことを思ったりします。
「一生懸命働いて稼いで納めた税金を無駄にしやがって!」
「お金は必要なものにだけ使うべきだ!」
などなど。

ここでもあなたが信じていることを知ることができます。
上の台詞からは
・お金を稼ぐためには一生懸命働かないといけない
・お金は必要なことにだけ使うべきだ
・お金は有限である
という信念を発見できます。そして、あなたはあなたが持っているこれらの信念通りの経験をします。お金を得るためには一生懸命働く必要がある世界、そして、無駄遣いはいけない、得られるお金には限りがあるという世界を経験できます。

その時に、感情を覚える、気持ちがわき上がってくるならより強く信じていることだということです。

あなたが信念を手放すまで、同じ様な出来事が起こり続けます。テレビのニュースはテレビを消せばそれで気にならなくなるかもしれません。しかし、テレビでは見なくても新聞で見たり、誰かから聞かされたりします。
それでも信念を握ったままだと、今度はあなたが稼いだお金を家族が無駄遣いするというような出来事が起こるでしょう。
あなたがその信念と向き合い、それを手放すまで出来事は起こり、なおかつレベルアップしていきます。

出来事の内容ではなく、出来事に対してあなたがどんな思考をつかんでいるのか?どんな気持ちがわき上がるのかを観察してください。そうして、必要の内心年はどんどん手放していきます。残しておいていい信念は1つもありません。

一度その思考を手放しても、何度も現れるかもしれません。あなたがそれを信じている度合いによるでしょう。出てくる度に手放し続けてください。そのうち気持ちも思考も出てこなくなります。

あらゆるいやな出来事は、あなたが持っている不要な信念を手放すために起こっています。これで出来事の犯人捜しをせずに済みます。
犯人捜しをやめて、思考や感情の観察をしてください。また、「この出来事を経験するためにはどんな信念が必要だろう?」と問いかけて見てください。「どんないい、悪いの判断を握っているだろう?」「どんなルールで他人(もしくは自分)を裁いているだろう?」という問いかけも効果的です。

すべてのイヤな出来事が、あなたの信念を手放すために起こっているなら、すべてのいやな出来事に関わる人々はあなたの信念を手放すために動いてくれているのではないでしょうか?

いやな出来事を経験している最中はなかなかそうは思えないと思います。むしろ、頭の中で「あのウザい奴らは自分の成長のために演技してくれているんだ!」と考えて気持ちをねじ曲げてしまうのはよくありません。

怒りや不安などの気持ちが出てくるならそれをしっかりと見る必要があります。気持ちを感じきる、解放するのが進んでいくと、自然と上に書いた「自分のための演技」というのを受け入れられるようになっていきます。

「なんでこんな目に遭わなければいけないんだ!」と思ったとき、二度と同じ様な目に遭いたくなければ、わき上がる思考と感情をよくよく観察してください。そして、あなたが握っている信念を手放しましょう。そうじゃなければ、あなたはまた同じ様なことで「なんでこんな目に遭わなければいけないんだ!」と思うようになります。
P.S 早漏はいけないという信念を手放せたとき、私の早漏は治るかもしれません(笑)

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