質問をいただいたので回答します。
親がお金持ちで、子供の頃から好きにお金を使っていて、親が何らかの理由で収入が減ったのにお金の使い方が変わらなくて苦労したとか、
芸能界の子役で成功して、お金を好きに使っていたのに、仕事がなくなってお金が入ってこない状態でも使う金額はなかなか変わらなくて大変だった、などの話をテレビ等で時々耳にしますが、
お金は常にあるのが当たり前だと思っているのに、なぜお金が入ってこなくなるのでしょうか?
なるほど。
これは私も疑問に思ったことがあります。
これに対する私の回答はこうです。
お金があるのは当たり前の環境にいたとしても、その信念や前提条件が変わってしまえばそうではなくなる。
というものです。
つまり、何らかの事情で「お金はあって当たり前のものだ」という信念というか前提条件が崩れてしまい、とたんに「このままでやっていけるのか?」という不安が発生し、その不安が現実になってお金がなくなったということだと思います。
世間一般的にはお金は限りがあるもの、大事に使うべきものという前提条件になっています。例えお金持ちでお金はあって当たり前のものという信念を持っていても、世間一般常識と比べたりすることで信念や前提条件が変わる可能性がありますよね。
お金が入ってこなくなっているのは、「お金はあって当たり前だ」と思っていない時です。
信念や前提条件は変えられます。また、一度変わってもまた変えられます。何度でも、好きなように。
でも、こうでなければ貧乏に生まれた人は一生貧乏のままでいないといけなくなります。
私もそうですが、貧乏でお金に苦労した家庭で育ったとしてもその人が選ぶ信念や、前提条件に合った世界が作られています。
例え貧乏に苦労したとしても「お金はあって当たり前のもの」という信念、前提条件を採用することで、お金はあって当たり前のものになります。
そして、お金はあって当たり前のものという信念を採用したならば、それを変えてしまわないことです。
あなたが今お金に対して採用している信念や前提条件はどうなっていますか?あなたの状況を見ることでそれを確認できますよ。気に入らないなら変えてしまいましょう。
P.S 全然関係ないですが、「女性自身」という雑誌を見るたびに「なんで、男性自身」という雑誌を作らないんだろうと疑問に思います(笑)
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