あなたが心の底からやりたい!と思うこと、やっていたら時間が経つのも忘れるくらいのことがあるとしたら、そればっかりやっていたいですよね。
しかし、生きているとそれ以外にもやる必要があることがたくさんあります。そして、ほとんどの人はやる必要がある(と思い込んでいる)ことにほとんどの時間を割かれ、心の底からやりたい、時間が経つのも忘れるくらい楽しいと思うことは全然できていません。
そして、本当にやりたいことも忘れてしまい。「やりたいこと?そんなものないよ。」状態になってしまったまま死んでしまうのです。
これでは、楽で楽しい人生とは言えませんね。逆に、しんどくて楽しくない人生です。何のために生まれてきたんでしょう?
じゃあ、やりたいことばっかりやっていたらいいのか?というと基本的にそうではありません。
例えば、歌を歌うのが好きだとしましょう。そしてうまく歌うことで収入を得られるようになったとします。しかし、そうなったとしても歌うこと以外にしなければいけないことが出てきます。
ライブ、コンサートに人を集めたり、曲を作ったり歌詞を書いたり、レコード会社と話をしたり、ファンレターに返事を書いたりとか、、、
それ以外にも、収入や経費がいくらか計算して確定申告したり、家庭ができたらご飯を作ったり、献立を考えたり、子どもの保育園、幼稚園などの送り迎えをしたり、掃除に洗濯、犬の散歩とか、、、
仕事をするだけでなく、生きていくためにしなければいけないことがたくさん出てきます。でも、やりたいことは歌を歌うことです。では、どうすれば歌を歌う時間をたくさん確保できるのでしょうか?
それは、やりたいこと以外はできるだけ他の人にやってもらうことです。
ライブやコンサートに人を集めるのは、収益の一部を払ってそれが得意な人にやってもらいます。
曲を作ったり歌詞を書いたりも誰かにやってもらいます。歌が売れればそれがその人たちの収益になります。
レコード会社との話は給料を払ってマネージャーにでもやってもらいます。
確定申告は税理士などに丸投げします。
ご飯は外食にしたり食材宅配サービスを使います。
掃除に洗濯は家事代行サービスを使います。
子どもの送り迎えもだれかやりたい人がいれば任せればいいでしょう。身内でもいいですし、お金を払えばそういうサービスもあるでしょう。
犬の散歩だってお金を払えば誰かがやってくれます。
こうすれば、自分は歌を歌うことに集中できます。
そして、これが大事なんですが、歌を歌っている間はとても気分がいいでしょう。だって好きなことをやっているわけですから。
気分がいいと波動、周波数が高くなります。そうすると、お金を始めどんどんいいものを引き寄せるのです。
つまり、好きなことをやっているといい気分になり、それがいいものをどんどん引き寄せるという訳です。
だから、好きなことをどんどんやっている人にはお金がついてくるようになるのです。
それでは、記事のタイトルである「れだけ楽で楽しい人生を送れるかを測るたったひとつの指標」とは、どれだけのことを自分以外の人に任せているかということです。
やりたくないことをどんどん人に任せることによって、好きなことに集中できます。楽で楽しいです。
逆に、何でもかんでも自分で背負い込んで自分でやろうとしている人ほど「しんどくて楽しくない」人生になります。
自分が本当にやりたいこと以外、自分が好きで、楽しい気分でできること以外は思い切って人に任せてみるといいです。
それが、楽で楽しい人生を送るための秘訣です。
いつまでも親から言われた「自分のことは自分でやりなさい」という言いつけを行儀よく守る必要はありません。
「そんなこと言われたって、何かを人に任せるにはお金がいるだろう?そんなお金ないよ。」と思いますか?
お金が無いから人に任せられないのではなく、人に任せてやりたいことをやらないからいつまでもお金が無いのです。
あなたがやりたくないことを手放すのはいつですか?
P.S この間75歳なのに毎日3回若い女性にお金を払ってセックスをする人がいるという記事を見ました。この人の年収は軽く億を超えているようです。
「やっぱりヤリたいことをヤッている人はお金持ちなんだな〜。」と思いました(笑)