そこにあなたの探しているものはありますか?

私たちのあらゆる言動の動機は「幸せ」や「安らぎ」を得ることですよね?
自分を不幸にしたり、怖れや不安を感じるため言動することはないと思います。どんな言動も自分自身の善のために行っているはずですね。

色んな事をしゃべり、学んで行動し、幸せを見つけようとします。安らぎを見つけようとします。

「これを得れば幸せになれる」「こういう状態になれば幸せになれる」を達成したときは「やった!これで幸せになれた!」と感じたこともあるでしょう。でも、長続きしませんでしたよね?

多くの人は結婚すれば、子どもが産まれれば、マイホームを持てば幸せになれると思い込んでいます。その他にもイイ大学に入れば、イイ会社に就職すれば、たくさんの収入を得れば、有名になれば、幸せになれると思い込んでいます。

あなたも以前「こうなれば幸せ」というものを手に入れたり、実現したことがあるでしょう。その時は幸せを感じていたと思います。じゃあ、なぜまた幸せ探しをしているのでしょう?「こうなれば幸せ」という物を達成したのに、なぜまた「これがないから私は不幸だ」「こうなっていないから私は不幸だ」「これが実現しない限り私は不幸だ」と幸せ探しをしているんでしょうか?

答えは簡単です。「こうなれば幸せ」と思って目指したところに実は幸せはなかったからです。そして、残念ながら目に見えている世界にそれはありません。目に見えている世界の出来事を通して幸せを感じることはあります。しかし、諸行無常、何もかも変化していきます。「これが幸せだ」と目に見える世界を幸せと思える形から変えないでおこうとしますが、固定されるようなものではありません。唯一変わらないのは「変わり続ける」ということだけです。

目に見える世界の出来事や状況はあなたの幸せとは一切関係がありません。あなたが結婚しようがしまいが、子どもがいようがいまいが、お金持ちであろうがなかろうが、包茎であろうがなかろうが(笑)幸せとは関係ありません。

残念ながら、この世の中にあなたを幸せにしてくれるものは無いのです。逆に言えば、この世の中にあなたを不幸にするものもありません。外側には何の力もありません。

じゃあ、幸せはどこにあるのでしょう?この世界にないなら、この世界から抜け出してしまえば良いのです。死ぬとかそういう意味じゃないですよ。まぁ、ある意味死ぬようなもんですが。

映画の登場人物を「私だ」と思い込むのをやめればいいのです。あなたは登場人物の身体を通して世界を経験しているだけなのです。あなたの人生という映画の観客です。観客は映画のシナリオからなんの影響も受けませんね。観て笑ったり泣いたりドキドキしたりするだけです。

映画の世界から外に抜け出しましょう!それは気持ちいい体験ですよ。エクスタシーです、エクスタシー。エクスタシーってのは性的な気持ちよさをイメージしますけど、本来の意味は「外に出る」という意味です。

まさに映画の世界から外に出るとエクスタシーを感じられるって訳ですね。一度そのエクスタシーを覚えてしまえばやみつきですよ。心地よくてずっと浸かっておきたいと思います。幸せな感じがするので、外側で起こる出来事が気にならなくなります。執着がなくなります。うまく回り出します。あ、気持ちいいとは言っても射精したりしませんよ(笑)気持ちよさで言うとそれに匹敵しますが。

外の世界を探すのやめましょう。そこにはありません。もちろん、内側の思考や感情や感覚の中にもないですよ。実際は思考や感情や感覚も外側ですが。

「ハサミどこやねん!」って探してても見つからなくて、探すのをやめたら見つかるときってあるじゃないですか?なので、幸せ探しをやめましょう。希望も期待も捨てましょう。探すのをやめると見つかりますよ。元々幸せな状態で産まれてきたんですから。
P.S 「外に出る」より「中に出す」方が気持ちいいですが、そこはツッコまないでください(笑)まぁ、ツッコまないと中に出せませんが。

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