お金の悟り

※この記事で書いていることは実験中で、まだ何も成果は出ていないですし、どんな成果があるかどうかもわからないので真似するのは自己責任でお願いします。というより、全部自己責任でお願いします(笑)

引き続き、「差」を取るというのがテーマになっています。
「差」といえば、お金なんかは「差」の最たるもののように思います。高い安い。なにかあれば「あれは高い」「あれは安い」と比較しますよね。

しかし、金額を一切比較しなければどうでしょう?「100円は100円」「200円は200円」「10,000円は10,000円」「1,000,000円は1,000,000円」とみていくと、頭の中のおしゃべりが静かになって落ち着きます。安らいだ感じになりますね。

もう一つ。お金はそのものの価値の度合いを表しているのではないということです。税金は少しわかりにくいですが、その他のものは何かの対価としてお金を払いますよね。ポテトチップスは100円支払えば手に入れられますし、トイレットペーパーは258円支払えば手に入れられます。
ところが、同じポテトチップスを128円で売っているところもあれば88円で売っているところもありますね。お金がそのものやサービスの価値の度合いを表しているなら、おかしいことになりますね。ポテトチップスは変わらないのに、ある店では価値の度合いが100円で、他の店では価値の度合いが128円ということになります。128円で買った方が100円で買うよりも1.28倍おいしいとか、1.28倍量が多く入っているということではありませんね。どちらも同じ原材料で同じ製法で作られて85g入っています。

ということは、お金がそのものやサービスの価値の度合いを表しているのでは無いということです。じゃあ、そのものやサービスについている金額は一体なんでしょうか?それは便宜上ついているだけです。何の意味もありません。

金額を高い安いと比べなければ、どの店で買っても手に入れるものは同じポテトチップスです。損も得もありません。あなたがポテトチップスを食べたくて、それを手に入れた。それだけです。

金額を高い安いと比べることをしない。お金はそのものの価値やサービスを表しているわけではない。これがわかると、買い物は本当にシンプルになります。欲しいから買う。以上です。

あとは、こんなのもありますね。商品やサービスについているグレードです。一般的にはグレードが高い方が「いい」とされています。その逆、グレードが低い方は「悪い」とされています。

牛肉で言うと、アメリカ産はグレードが低くて、松阪牛や宮崎牛はグレードが高いとされていますね。
なので、アメリカ産牛肉はよくなくて、松阪牛や宮崎牛はいいものとされます。しかし、これも頭の中で勝手に決めたことです。
実際はいいも悪いもなく、それはそれ、これはこれです。

アメリカ産牛肉にはアメリカ産牛肉の味や食感、栄養があり、松阪牛や宮崎牛にはそれらの味や食感、栄養があるだけです。どっちが良くてどっちが悪いもありません。それはそれ、これはこれです。

これを理解すると、どちらが好みかで選べるようになります。つまり、あなたに合ったものを選べるようになります。あなたに合ったものを選んでいく人生、それがあなたの人生ですね。それ以外にありますか?

さらにもう一つ。お金に密接にリンクしているのは仕事ですね。もらえる報酬の多寡で「いい仕事」と「悪い仕事」があります。しかし、商品やサービスと同じように、金額がそれの価値の度合いを決めているわけではありません。その仕事はその仕事でこの仕事はこの仕事です。どちらが良くてどちらが悪いなんてのはありません。

何かに対して、いいも悪いも判断しない。名前もつけず、何のレッテルも貼らない。これが愛です。何かを愛するとは、それに何のレッテルも貼らずに経験するということです。

お金に対して何のレッテルも貼らない。お金はお金。その金額はその金額として見ていくこと。これがお金に対する悟り、お金を愛することです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。