あなたも「常識」を疑ってみませんか?

「グズグズ文句言わんとだまって並んどけや。」
と頭の中でつぶやいた瞬間、「はっ!」としました。

先日、徳島県にオープンした「いきなりステーキ」へ奥さんと行きました。ここ、徳島初出店のお店で連日かなりの行列ができています。その日は朝から予定もないので、「早めにいって並んで食べてみよう。」と思い、行ってみることにしました。

開店が11時から。お店についたのは10時半です。
開店30分前にもかかわらず、すでに30人くらい並んでいました。
「もうやめようかな。」と思いましたが、行くまで気になってしまう質なので覚悟を決めて並ぶことにしました。

開店前に30人ですから、開店して席に案内されだしたらスムーズに入れるだろうと思って並んでしました。

ところがどっこい。11時になっても行列が進むのはチビチビとです。「は?なにしてんの?」と思って見てみると、注文をしてから席に座るというシステムなんですね。それを見て「ああ、そうなんや。」と思ってそれ以上は文句を言わず並ぶことにしました。

並びだして1時間くらい経ったころくらいから、隣にいる奥さんがぶつぶつ文句を言い出しました。「こんなに席空いてるのに行列がいっぱいってどういうこと?」「やり方おかしいんちゃうん?」「本部に苦情の連絡してやろうかな。」などなど、考えつく限りの文句を言っていました。

奥さんが何かに文句を言うのはいつものことなので聞き流していました。しかし、長時間並んでいるのもあってか文句はやみません。それに私はだんだんイライラしてきました。

私の頭の中では「お前がステーキ食いたいって言ったから来たんだろう?黙って並んどけや。」と奥さんに対する文句が始まっていました。

その時、ふと我に返って「この経験をするためにはどんな信念が必要だろう?」と問いかけてみました。「何に対していい、悪いという判断をしているだろう?」と。

すると、「文句を言うのはいけない。」という信念がすぐに見つかりました。文句を言うのはいけないと思っているのに、隣にいる奥さんがずっと文句を言っているのを聞くと「悪いことをしているヤツがいる」と判断し、裁き、それを正そうとしてイライラしているのでした。

それに気づいた後は、「あぁ、これは自分の幸せには役立たないわ。」と信念を手放し、今に在るようにしました。すると、その後は文句を言っているのが気にならなくなり、ついにはまだ並んではいましたが奥さんが文句を言うのをやめていました。

「文句を言ってはいけない。」「不平不満を言ってはいけない。」これらは世間一般的には「良いもの」とされている信念だと思います。しかし、この信念を持っているおかげで私は文句や不平不満を聞いてイライラしていました。そしてイライラしている間、当然幸せではありませんでした。

文句を言わない、不平不満を言わないというのは正しい考えだと思います。文句や不平不満を聞いていて気分が良くなる人は少ないでしょうから。その考えを握りしめて、文句を言っている人を正そうとすることはできます。それは正しい行いのように思えます。しかし、その間幸せでいられるのかというとそうではないでしょう?

あなたは正しくありたいのか?それとも幸せでありたいのか?という素晴らしい問いかけがあります。今回の出来事は、私にこの問いかけの意味を思い出させてくれるいい出来事でした。

正しくありたい、正しくあって何が悪いのか?と思われるかもしれません。しかし、人の数だけ「正しさ」があります。

今回の私の例でいえば、奥さんが持っている正しさは「扱いに不満を受ければ改善させるべき」というものかもしれません。そうであれば、私が持っていた「文句や不平不満は言わない。」という正しさとは異なります。お互いが正しさをぶつけ合う結果になってケンカになります。このとき、誰も幸せではありません。

一見、世間一般では常識や「よいこと」とされるような信念でも、握っていればストレスの原因になることもあります。というか、何かの信念を握っていればそれは必ずストレスの原因になります。「これがいい。」の裏は「こうでなくては悪い」だからです。どちらかだけ経験することはあり得ません。

あなたはどんな「これがいい。」「こうであるべき。」という信念を握っているでしょうか?それが一般常識や世間の大多数の人が採用しているものであったとしても、見つけ次第手放していきましょう。

正しさは得られないかもしれませんが、幸せを選ぶことができます。
P.S 結婚したら女遊びをしないというのは正しい考えかもしれませんが、私は幸せでありたいので風俗へ行っています(笑)

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