あなたは、とても大事な事を忘れていませんか?

あなたは、とても大事な事を忘れていませんか?

あなたが今、お金や地位や名誉や、手に入れてきたものを失うことを怖れているなら、あなたはとても大事な事を忘れていませんか?

あなたが今、お金や地位や名誉や、何かを手に入れることに躍起になっているなら、あなたはとても大事な事を忘れていませんか?

とても大事な事、それは、あなたは一体どんな姿で生まれてきたのか?ということです。

何かを得る必要も無ければ、何かをする必要も無かった

あなたはどんな姿で生まれてきたのでしょうか?あなたは、今持っているものを持って生まれてきたのでしょうか?考え方によってはそうです。あなたは産まれた時から全てを持っています。それについては、こちらの記事で詳しく書いたので読んでください。

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ここでは、映画の登場人物としてのあなた、ゲームのキャラクターとしてのあなたについて話します。

あなたは裸で産まれてきました。何かを所有してもいなければ、何かの地位があったわけでも称号があったわけでも、資格があったわけでもありません。

人によっては産まれた時から名前がついていたかもしれませんが、名前すら無い状態で産まれて来ることもあります。

何かできる事があるわけでもありません。できる事はおっぱいを吸うことと泣くこと、オシッコとウンコをすることぐらいです。それ以外の事はできません。

それで何か不都合がありましたか?あなたが今、この文章を読んでいるということは、何も持っていない状態、何もできない状態でも、あなたを育ててくれる、満たしてくれる人がいたからではないでしょうか?

ということは、何も持っていなくても、何もできなくても満たされる状態というのが、あなたにもあったということではないでしょうか?あなたはその時不幸だったのでしょうか?

幸せだったのか不幸だったのかは記憶が無いでしょうが、私の知る限り不幸な赤ちゃんというのは存在しません。ということは、あなたもそうだった、幸せだったと考えて差し支えないのではないでしょうか?

何もできなくても満たされて幸せだったのに、なぜ今違っているのか?

何もできなくても満たされて幸せでいられることができたのに、なぜ今違うのでしょうか?なぜ、あなたは今「あれができなければいけない。」「あれを持っていなければいけない。」と考えるのでしょうか?

なぜ今は「あれがなくなったら幸せじゃなくなる。」「これをしてしまうと幸せじゃなくなる。」と考えるのでしょうか?

産まれた時の状態と、今の状態と大きく違うこと、全く違うことはなんでしょうか?

何かできないといけない、何かを持っていないといけないと考えてしまう原因

産まれた時の状態と、今の状態とのあなたで大きく違うことは、あなたが持っている考えです。信じている考え、信念です。

あなたが産まれたときは、何の考えも信念も持っていませんでした。しかし、あなたは成長するにつれて様々な信念に触れます。親や友人や学校の先生やテレビや読んだ本や会社の上司などなど、たくさんの信念に触れます。

その中に「何かをできないと価値がない。」「価値のある人間になる必要がある。」という考えも含まれます。「働かざる者食うべからず。」という考えも含まれます。「あなたのやり方は間違っているから、正しくやらなければならない。」という考えも含まれます。

あなたがその考えを取り入れ、信じたからその通りになっているだけです。もし、そんなことを信じなければあなたは何かできてもできなくても満たされて幸せでいられるでしょう。

それに、少ないかもしれませんが遊んでるだけなのに、いつも満たされていて幸せな人もいるでしょう。その人達とあなたとの違いも、持っている信念の違いです。

信念とはあなたの人生ゲームにおける設定

あなたが持っている信念の通りにあなたの人生ゲームは進んでいきます。あなたが「自分には価値がない。」「価値のある人間になる必要がある。」という信念を採用すると、あなたは価値のある人間になる必要が出てきます。価値のある人間になる必要があるということは、あなたは価値のない人間だという認定を自分にする必要があります。

価値があるのに価値がある人間になることはできません。あなたが男性であれば男性になることはできませんよね。すでに男性だからです。あなたが男性であれば、男性になろうと思うことすらありませんよね。すでに男性だからです。

男性じゃないから男性になろうとするのです。それと同じように、価値がないという認定があるから、価値がある人間になろうとするのです。

「何かを得るためには何かをする必要がある。」「何かを得るためにはそれに伴う対価を払う必要がある。」という信念を採用すると、あなたの人生ゲームはその通りになります。

あなたが欲しい物があります。あなたは「何かを得るためには何かをする必要がある。対価を払う必要がある。」と信じています。そのため、あなたは欲しい物を手に入れるために「これをやれば手に入る」と考える手段を選択して手に入れようとします。働くことがそのもっともな例でしょう。

しかし、欲しい物を手に入れるためには対価を払う必要があるというのは真実でしょうか?もしそれが普遍の真実なのであれば、あなたが産まれたとき、満たされるために何か対価を支払ったでしょうか?あなたはただ、そこにいただけで満たされたのではないでしょうか?

あなたはただ、そこに存在していただけで、あなたがその時必要としていたものは何でも与えられて、さらに大事に大事にしてもらって愛されたのではないでしょうか?

それが今は違うと感じているなら、あなたがあなたの人生ゲームに余計な設定をしているからではないでしょうか?

世の中がそうだ、他の人もそうしているからといって、あなたもそうする必要は無い

そう言っても、あなたはこう反論したくなるかもしれません。「そんなことを言っても、世の中の人は何かを得るために対価を支払っている。他の人もほとんどの人が、何か欲しい物があったらそれを手に入れるためにあれこれ行動して努力して苦労して手に入れている。」

もちろんその通りです。世の中のほとんどの人は、何かを得るためには対価を払う必要があると考えていますし、自分は存在しているだけではダメだ、価値のない人間だと考えています。

それは、世の中のほとんどの人がそういう設定で人生ゲームを楽しんでいるだけです。だからといって、あなたまでそういう設定にする必要はありません。あなたの人生ゲームはあなたが決定権を持っています。あなたが好きなように設定して、好きなゲームで遊んでください。

あなたは何かを得なくてもOK、何もなくなったとしてもOK

あなたは不完全な状態で産まれてきたのではありません。不完全な状態から、あれこれ学んだり身につけたり、ルールを守ったりして完全な人間になるのではありません。

元々完全だったのです。男性が男性になれないのと同じように、女性が女性になれないのと同じように、完全であるものが完全になることはできません。

完全ではないというのが間違った認定だったのです。

あなたは何も持っていませんでした。あなたは何もできませんでした。それでOKでした。それで全てが満たされていきました。だから、何かを失うことを怖れなくても大丈夫です。何かを得られないことを怖れなくても大丈夫です。

あなたは今も昔も完全でした。完ぺきでした。自分は不完全だから完全な人間にならなければいけない。その「自分は不完全だ」という誤った認定を取り下げてください。

自分には価値がないから、何かを得て身につけて価値を高めなければいけない。その「自分には価値がない」という誤った認定を取り下げてください。

自分には間違いがあるから、間違いを修正して、訂正して正しくならなければいけない。その「自分には間違いがある」という誤った認定を取り下げてください。

それには、ただ「自分には価値がある。」と認めるだけです。「自分は完全だ、完ぺきだ。」と認めるだけです。「自分はこれでいい。」と認めるだけです。努力は入りません。ただ認めてください。誰かに認めてもらう必要もありません。あなたが認めるだけでいいのです。あなたの人生ゲームの決定権を持っているのはあなただけです。

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