あなたが心でしょっている重荷はこれじゃありませんか?

「え?毎月50万円も?」
驚いて口をあんぐりさせてしまいました。

でも、以前の私なら彼女と同じ事をしていたかもしれません。
私でなくても、あなたを含め多くの人が彼女と同じ選択をしたかもしれません。

先日行った風俗の女の子がこんなことを言っていました。
「サッカーの武田修って、服に1,000万円も金かけるんじゃなくて、もっと髪型おしゃれにしたらいいのに。」
何でこんな話になったかというと、私を「若い頃の三浦知良に似ている」と言い出したことからです。(カズに似ている点といえば、よく腰を振ることくらいだと思っているんですが)

その後彼女は「服にそんな金かけるなんてわけわからん。」と言っていました。そこで私は「じゃあ、お金何に使ってるん?」と聞いてみます。
すると彼女は「実家の住宅ローンと親の生活費」と答えます。

本当かどうかは分かりません。聞くところによると風俗嬢はお涙ちょうだいの理由でリピート客をつかんでいるということもあるので。ただ、本当だという前提で進めます。

実家が建設業で事業がうまくいかなくなったから、住宅ローン25万円と親の生活費25万円かかるとのこと。てっきり実家で住んでいるんだと思いましたが、実家には住んでおらず、彼女の生活費は別で30万円はかかるらしいです。ということは月80万は最低でも稼がないといけないからこの仕事していると言っていました。

さぁ、こんな彼女のことをあなたはどう思いますか?
彼女と同じ立場なら、あなたはどうしたでしょうか?

以前の私なら、彼女と同じ行動を取ったと思います。でも、私はこう思いました。「そんなことしなくていいのに。」と。

なぜそう思ったか。それは、その人の人生の責任は自分自身にあると考えるからです。その人が幸せになるかどうかはその人の責任です。

彼女の場合、事業に失敗したのは親の責任です。その結果住宅ローンが払えなくなって家を手放すことになってもそれは親の責任です。そして、住宅ローンが払えないこと、家を手放すことと幸せであることは無関係です。

お金が一時的に無くなっても、幸せであることを選ぶことができます。それを選択することができたなら、また十分なお金を得ることができるでしょう。

親は親で自分の人生を生きてそこで幸せになれば良いですし、彼女は彼女で自分の人生を生きてそこで幸せになればいいです。

そこに「家族は大事にすべき」「困っている人は助けるべき」という考え方が入るとおかしくなります。やりたくないことでも「家族は大事にすべき」という考え方を採用していれば、困っている(ように見える)家族を放っておいて自分自身がやりたいことをやって幸せになることに罪悪感を覚えるでしょう。「家族は大事にすべき」という信念が強いほど罪悪感も強くなります。

家族を大事にするなと言っているのではありません。大事にしたいと思っての行動なのか、大事にしなければいけないと思っているのか、どちらの動機で行動しているのかで大きな違いになります。前者で行動するなら、家族を大事にすることは自分の幸せにつながるでしょう。しかし、後者は自己犠牲になってしまいます。

家族を大事にすること、困っている人を救うこと、これらは自分が満たされているという前提の元やったほうがいいです。自分が十分満たされていて幸せであるなら、進んでできるようになります。しかし、満たされていないまま義務感からやると、「自分も我慢しているのに!」という軋轢を生みます。

それに、自分の言動が誰かを幸せにする、できるというのは傲慢です。これはつまり、自分が他人の気持ちをコントロールできる、影響を与えることができるということです。そんなことはありません。みんなそれぞれ、自分の気持ち、考え方は自分で決めています。

その裏にある考え方は「私の幸せ、考え方、気持ちは誰かの言動に影響される、決められる」というものです。自分も誰かの言動で自分の幸せ、考え方、気持ちが変わるから、きっとあの人も同じだろうと考えます。

それは大変です。あなたの幸せ、気持ち、考え方が他人によって影響されたり変えられたりするなら、あなたを幸せでいさせてくれる人を常に見つけ、それを維持しなければいけません。しかし、他人の言動までコントロールすることはできないのでそれは徒労に終わります。

あなたの幸せ、気持ち、考え方はすべてあなたが選択しています。他の人も同様です。あなたはあなたが幸せになること、幸せであることを責任を持って選びましょう。他の人も同様に、他の人自身が責任を持って幸せを選べば良いと思えるようになります。

あなたがもし、他の人の幸せまでしょっているならそれを下ろしましょう。あなたはあなたの幸せだけに集中してください。
P.S 自分がイクことだけに集中したら1分も持ちません(笑)

P.P.S 彼女には何も言わず「マネーゲームから脱出する法」の本を勧めました。私は今週、マネーゲームから脱出する法の著者に直接会ってきます。

1件のフィードバック

  1. こんにちは。いつもブログ楽しく拝見しています。

    今現在、好きなことを存分に楽しんでます。洋服が大好きで、好きなブランド服など、欲しい物はお金を借りて全て手に入れています。仕事、プライベート、良いことばっかりでとても順調です。

    しかし、お金だけが不安です。毎月支払えるお金はなんとか入ってきていますが、借金がそろそろ本気でマズイなと思う領域まで来ている感じです。万が一の状況が幾度と想像され、なんとも言えない吐き気がしてくる時もあります。

    毎月なんとかなっているのだから、このまま突き進むべきか、充分味わったからこの辺りが潮時と止めるのか、悩んでいます。

    ちなみに、嫁には借金のことは内緒にしています。私はどうすべきでしょうか?

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