【子育てについて6】子どものこんなところが嫌い

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可愛い我が子でも、こういうところが嫌いって思うことはあるでしょう。それを「我が子なんだからそれも含めて愛さないとダメ」というような考えを持って、嫌いっていう気持ちを無理やり捻じ曲げる必要はありません。嫌いなら嫌いでOKです。あなたが子どものあるところを嫌いだったとしても、あなたの子供は幸せなので関係ありません。究極は、あなたが子どものことを嫌いだったとしても子供は幸せなので関係ありません。「私はこの子が嫌い。でも、私の子供は幸せだから大丈夫。」と決めればいいだけの話です。

子どもの言動で嫌なことがあるなら、「嫌だからやめてほしい」と言ってやめてもらいましょう。子どもの機嫌をとるために、あなた自身の機嫌を損ねる必要もなければ、あなたが我慢をする必要はありません。

そう、我慢をする必要はないのです。我慢をするのは「〜したら〜になる」というより「〜しないと〜なことが起こる」という恐れが元になった行動ですね。大原則を思い出してください。あなたが何かしてもしなくても、あなたが「私の子供は幸せ」と決めているならば、あなたが何をしようがしまいが、あなたの子供は幸せだという結果は保証されているのです。それなのに、あなたは何を我慢する必要がありますか?「嫌なことは嫌」それでいいのです。

誰しも好きな食べ物もあれば嫌いな食べ物もあるでしょう。嫌いなものを無理やり食べようとすると「オエッ!」と吐き出してしまうでしょう。そんなことをする必要はありません。嫌いなものは嫌いで大丈夫です。

「我が子なんだから好きにならないと、、、」みたいな声も無視してください。あなた自身のことまで嫌いになってしまいますよ。

嫌いなところを無くしたい、気にならなくしたい場合は

「嫌いなものは嫌いでいい。それで私も子供も幸せ」この大前提を置いた上で、嫌いなところを無くしたいと思うなら方法があります。

あなたが子供や誰かに対して「嫌いだ」と思うところは、ほぼ間違いなく、あなたも持っている一面であり、なおかつそれを否定しているところです。例えば、よく「子供がわがままだから嫌い」というのがあると思います。この場合、あなたもわがままな面を持っているけど、それを「よくない」と否定した。でも、「よくない」と否定したところを自分の外で見かけるので「嫌、嫌い」とか「それはよくない」となっているのです。

こんなことはありませんか?夫婦げんかとか、誰かとケンカしている時に、あなたが相手の気に入らないところを大声で叫んだとします。するとすぐさま「それはお前だろ!」と突っ込まれたことが。そう、それは実際あなたのことなのです。あなたが強烈に「それはいけない」と否定してしまったがために、見えなくなっているだけなのです。そして、「嫌だ」と思っているのはあなたが持っている否定している一面を他人に見るからなので、「お前だろ!」と突っ込まれるのです。

ということで、あなたの子どもに対して(子ども以外でも同じですが)「こんなところ嫌だな〜」と思うということは、あなたも同じような面を持っているということです。

これを、心理学用語で「投影」と呼ぶそうです。あなたが持っている面なのに否定してしまうから、あなたに「認めて欲しい」と言わんばかりにあなたの外側に現れるようです。

なので、あなたの子供に対して「こういうところが嫌い!」と思ったなら、「あ、私にもこういう面があるんだな〜。」と認めてください。「いや、そんなことはあり得ない!」と思うかもしれません。もしそう思ったら、「あり得ない!」という気持ちを認めてください。そのうち、もしかしたらそういうところがあるのかもしれないと思うようになり、あなたにも同じ面があったことに気づいていくと思います。「あ〜、そういえば、私も子供の頃に同じようなことをして親に怒られた記憶があるな〜。」みたいな感じで気づいていくといいです。

認め終わっても、嫌いなら嫌いでいいと思います。が、おそらく「私にもこういう一面があったんだな〜。」と認められるようになると、気にならなくなっていくと思います。

ここでの注意点は「認めなくちゃいけない」と「ねばならない」で行動しないことです。やりたいと思っていることでも、義務になると途端にやりたくなくなりますよね?なので、何事も義務でやろうとしないことです。

「嫌いなものは嫌いでいい。それで私も子供も幸せ」という大前提を常に思い出してください。

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